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ミリオネアの習慣 竹井祐介

社会投資(ソーシャルインベスター)を実践をする竹井祐介さんによる、豊かになるための備忘録。
社会投資家は、自分が利益を得られるかどうか?という基準よりも「ここに投資をすることで、どんな問題が解決されるか?」という解決手段に投資をする。「人が喜ぶものには、お金が集まる」という原理によって社会投資は利益が得られる。

竹井祐介

ミリオネアの習慣 竹井祐介

ものを大切にする理由

買ったものは大切にして長く使う。壊れたら修繕して使う。それによって身の回りからは必要でないものが減って、必要なものだけが残り、家の中が整理されていく。ものを大事にする人は、人も大事にするようになる。クリーンな環境に生活していれば思考も整理される。

住む環境の重要性と数秘術

住む環境で一番大事なのはその街のエリア。街に住んでいる人々も含めてその環境の雰囲気が大事。自分が住んでみたいと思う環境を選ぶ。元気のあるところが良い。物件を選ぶ段階では数秘術を参考にして住所を特定する。数秘術では数字そのものが様々な意味を持つ。
数秘術は丁目から始まる住所の数字部分を1桁になるまで足すことをくり返す。その結果の数字から良い住所かどうかを判断する。1番、3番、5番、7番、8番が経験的に良い。


金運をあげるには?

部屋をきれいに掃除する。ホコリがたまるとお金は貯まらない。ホコリとお金は反比例する。汚れたところをきれいにすることが金運を上げるコツ。トイレをきれいにするように心がければトイレの神様(うすさま明王)に守られて金運が上がっていく。 烏枢沙摩明王(Ucchuṣma)とは、不浄を焼き尽くす働きをする秘密仏教の神格である。大乗仏教では火の神・厠の神とされる。

お金と信用の関係

お金の本質は信用である。お金に価値を与えているのが信用。信用があれば銀行や他人が必要なお金を貸してくれる。お金とは口座残高のことではなく、自分の信用の大きさである。すなわちどれくらいの額を借りることが出来るかということがその人の財産の大きさを表す。投資家や銀行からお金が得られるようなプランを作ることが大切である。そして、信用の最後の形態は、相手を自分のことのように大事にすることにより生まれる信頼関係なのだ。

感情のコントロールがなぜ大切なのか

感情のコントロールをすれば人生をコントロールできる。感情をコントロールできなければ、運命に振り回される人生を送ることになる。

なぜ死ぬ気で遊ぶのか

仕事は本気でやり、遊びは死ぬ気でやる。自分の本当に好きなことは命を賭けて徹底して行う。それによってストレスから解放されるばかりでなく、自分の内なる力が目覚めてくるからである。その過程で出会う仲間は損得や肩書きを超えた人間関係となる

人生はなんとか「なる」ものではなく、なんとか「する」ものである

人生がなんとかなるというのは、自分が本来持っている力以下のレベルの世界である。この状態に甘えていると怠慢に慣れることになり、人からの信用も失う。相手の期待を下回るためである。相手の期待を上回る成果を上げ続けることによって人からの信用は増大する。天からの期待をも超えることを徳という。徳を実践することを目指すことこそ人間にとっての真の生きがいなのだ。

なぜお金持ちは財布に領収書を入れないのか

お金持ちの財布の形態は様々であるが、共通点もある。それは領収書を財布には入れないということである。逆に普通のサラリーマンたちはほとんど財布に領収書を入れている。領収書とはお金が出ていった記録である。財布とはお金が入ってくる場所でなければならない。お金持ちたちはそのことを敏感に感じ取っているのだ。

全ては完璧に用意されている

損切りをしっかり押さえ、利確はどこまでも伸ばしていくのが資金を増やすコツ。この実践を恐れる必要は無い。世の中は当たり前のことが当たり前に起きているだけだからである。そのため、すべてはあらかじめ用意されており完璧であり、無駄なものも一つもない。意味の無いものも無い。自らの価値観で意味が無いと見なしていた事でも冷静に振り返れば意味があることが解ってくるのだ。この原理を良く理解し、日本に眠っている巨大な金融資産を使って世界を豊かにし、それによって日本も尊敬され豊かになっていくような道を探らなければならない。

なぜクレジットカードを使うのか

ポイントが貯まる。
サービスが豊富で補償もある。
明細が残るので自分のお金の使い方がよく解る。
現金のようにとられたり、無くすことがない。支払いも便利。

節税を考えた資産構築

個人の場合、不動産を買っても土地の部分は経費としては認められない。一棟物の物件を購入した場合、土地の代金部分は経費とはならず、上物の代金を減価償却の形で最低4年から最高47年かけて経費として計上する。古い物件の場合、上物の価値の割合が大きく下がるため節税効果は少ない。しかし、アメリカ不動産ならば、古い木造建築でも上物価値が70%以上で評価されることが多い。
区分所有のマンションの場合、物件が建っている土地をマンションの部屋の広さに応じて按分するので、部屋あたりの土地の持ち分は少なく、購入額のほとんどが上物価格として計算され、それを経費として減価償却できる。4年で減価償却できる。最も強固な造りのSRC造新規物件の法定耐用年数は47年なので、47年かけて減価償却される。 エレベータの耐用年数は17年、電気・ガス供給施設利用権の耐用年数は15年、給排水衛生、ガス設備、冷暖房、通風、ボイラー設備の耐用年数は15年、水道施設利用権の耐用年数は15年、消化排煙災害報知設備の耐用年数は8年、コンクリート舗装15年、アスファルト舗装10年
不動産は銀行からの借り入れが出来て、口座残高以上のレバレッジを活かすことが出来るのが特徴。
不動産をいくつか所有するようになったら、不動産管理会社を作る。家賃収入の一部を管理料として取得し、法人保険に入る。
・アメリカ不動産物件の特徴
中古物件の値崩れがしにくく築年数が古くても融資付が出来る。
売却して損が出てもその分は支払わなくてもよくなる(ノンリコースローン)。
築22年で購入しても27年半の減価償却が適用される(日本の税制では4年で減価償却出来る)。上物割合が大きい。
(The Moneyより)

資産を構築するべきタイミング

世の中に大きな変化が起きたとき、資産も大きく移動する。
相場が暴落し、以下の条件を満たした時が投資のタイミング
・ダブルボトムで、一度大きく落ちてから上がり再び大きく落ちるが、前の安値を更新しなかったとき
・大きく落ちてから、値動きが止まったとき
株ならばそのようなときに少しずつ買いあさり、4年から10年そのままにしておく。
暴落したときは融資が使えないので、しばらく待って政策が介入した時を見計らい、安い金利で融資を得る。

The Money Secret Seminar

資産構築の基本原則は、「お金を稼いで、増やして、守って、継承する」
・資産構築の5つのステップ
①ビジネス・投資で稼ぐ
②信用構築
銀行借り入れが出来るようになること。有利な融資を判断できるように事前に学んでおくことが大事。
③節税しながら資産構築
銀行借り入れの後は、徹底した節税を行う。個人の場合は車か不動産物件。法人ならば保険を使う。
ものを買う場合は資産価値のあるもの(値が下がらないもの)を選ぶ。 節税は減価償却を良く理解し、売るときのことを考えること。
④資産と自分自身の信用を担保により大きな資産を構築
資産を造りながら、それを担保に借りる。
⑤相続税対策
不動産の相続はトラブルがつきもの。死亡保険など保険を組んでおくこと。

人々が困っているところに資産を投入すれば大きなリターンがある。社会投資とは理想の未来を現実に引き寄せるスピードを加速させること。「わたし」と「あなた」を分けることをやめていくことから社会とのつながりが生まれる。人はもともとひとつであり、それを「自」という言葉で表すならば、自分とは「自」から分かれた「自」の中の部分である。人のために行うことは自分のために行うとイコールの関係にある。社会投資とは「自」に対する投資なのである。
本当に相続すべきことはお金ではなく知恵である。知恵は古典に学ぶのが一番良い。

山﨑拓巳さん対談

①スゴイことはあっさり起きるんだということを、普段から自分自身に言い聞かせておく。人は変化に恐怖を感じる、チャンスもリスクもともに恐怖感をもたらすという点でよく似ている。
②リスク回避として複業(複数の収入口)を持っているのが安全。チャンスを見る視点やアイデアも広がる。
③モメンタム(流れ)と水車の組み合わせを考える視点が必要。現在はAIというモメンタムにどのような水車を回すかということが重要。プラットフォーム(大きな水車)を持つと有利である。
④飲食店を開く場合、その回りを歩く人々の種類と数は決まっていることを知らなければならない。そこからは数字で計算する。
昼間 10席×2回転=20席
夜間 10席×1.5回転=15席
(20×x)+(15×y)=i
iがいくらになれば採算が取れるかを計算する。
i×25日=月間売上
月間売上÷3 > 家賃 = 黒字
月間売上÷3 < 家賃 = 赤字 = 倒産
ここからランチの金額を決める
時間を提供してお金を得るという生き方が上手く当たらなくなってきている。そのため、これからは自分のモメンタムと水車を持つ必要がある。モメンタムと水車は自分の好きな事で作っていくとよい。
⑤投資家にとってのバーゲンセールとは不景気のことである。それが訪れた時に買うものを普段から調査し決めておく。しかし、組んだポートフォリオは必ずどれかはずれる。そのため分散投資をすることが必須である。1勝9敗でも10倍になるいう視点が大事。シンギュラリティ(技術的特異点)についてはAIとそれを使う人の発想に注目する。
⑥これから無くなる仕事とは要するに我慢して行う仕事。喜びを得られる仕事をAIは奪わない。E(従業員)でもあり、S(経営者)でもあり、B(オーナー)でもあり、I(投資家)でもあるという多面的あり方がこれからの生き方。
⑦成功するとは仕組みを認識できているということ。社会全体で仕組みがどう動いているのかを理解する。その結果、お金の作り方、人の活かし方、人を幸せにする方法が見えてくるようになる。さらに、その仕組みを内包するより大きな仕組みも見えてくるようになる。自分の意見をはっきり言えば、敵味方もはっきりする。
⑧ビジネスや人生、モメンタムは感情で動いている。現状維持を壊してくれる人との出会いが良い。俯瞰して全体を把握するように仕事をすれば、パシリにはならない。
⑨仕事をどのようにして芸術化するか。芸術とは藁で家を作らないこと。時間がかかっても煉瓦で作る。時が経ったとき価値を増していくようなものを創る。